httpsが赤字になるエラーについて

サイトを開いた時、URLに「https」と赤字で出てくる事ってありませんか?サイトに訪問したユーザーであれば問題ないですが、サイト運営者にとっては大問題です。それ、暗号化対策とれていませんよ。

 

httpsの赤字は、なんのエラーなのか

ssl error

画面のエラーは置いておいて、、、、。httpsの赤文字エラーは、Googlechromeで表示した際に出てくる表示になります。サイトは見れるけどなんだろうと思った人は多いのではないでしょうか。

これは、SSL化の仕様変更によるエラーアナウンスになります。あ、SSL化についてわからない方はこちらの記事もご覧ください。

SSLってなに?YahooのSSL化?

2017年1月以降の有効期限を持つSHA-1の証明書は、証明書のハッシュアルゴリズムが古いとこのようなエラーになってしまうのです。つまり、Googleの基準に満たしていませんよというサイトになります。

 

httpsが赤字になった時の対策

ネットで調べれば、ウェブサイトがGoogleの新ポリシーに対し準備できているかを簡単に確認することができます。

SSLチェックツール

もし、古いハッシュアルゴリズムを使用しているサイトの方は、SHA256にて証明書を再発行・再設定を行ってみてください。もしわからない場合は借りている証明書の運営元に確認すれば対処してもらえますよ!

 


 

個人ブロガーでもSSL化したサイトをあまり見た事がありません。ただこれからネットもセキュリティが厳しくなってくるので、どうなるかわかりませんね。

せっかく独自ドメインでSSLしているサイトでエラーはもったいないので、ぜひ参考にして対策を行ってみてください。